インターネット上では、掲示板やアクセスカウンタなどのCGIスクリプトが多く配布されています。
これらのスクリプトを活用して、掲示板を設置してみましょう。
- スクリプトを準備しよう
使用してみたいスクリプトをダウンロードなどして用意します。 フリーウェア、シェアウェアとも利用規約をよく読み、十分に理解した上で利用するようにしてください。
ここでは[email protected]のお客様が、掲示板を作成する場合を前提にして説明します。
また、必要なファイルが 「bbs.cgi」 「jcode.pl」 の2つであり、cgiフォルダ内に配置することとします。
- 使用できるようにスクリプトを書き換える
そのままアップロードしても上手く動作しない場合が大半です。interQ MEMBERSで利用するために下記の点を変更します。
- アップロードとパーミッションの変更
スクリプトファイル名の拡張子を「.cgi」にして頂くと自動的に「実行可能」(755,rwxr-xr-x)になりますが、
パーミッションを変更したい場合は、お使いのFTPクライアントソフトによって変更します。
[FTPクライアントソフトでのパーミッションの変更例]
(例) test.cgiを755{実行可能}にする時
FTP Explorer |
メニューの「ツール」から「サーバーへコマンド」を選択、「site
chmod 755 test.cgi」と入力します。 |
WS_FTP |
FTPログイン後、リモート側のパーミッションを変更したいファイルを右クリック、
メニューから「chmod」を選択するとチェックボックスが現れます。そこで設定できます。 |
Fetch |
メニューの「remote」から「send
FTP Command(s)」を選択、 現れたウィンドウに「site chmod
755 test.cgi」と入力します。 |
※ シェアウェアのCGIスクリプトなどではパーミッションを「777」「666」などに設定するよう指示しているものがありますが、
interQ MEMBERSではセキュリティー上大変危険です。弊社でご用意しているCGIスクリプト以外のご利用は、
お客様ご自身の責任においてご利用ください。
- 動作の確認
ブラウザ上で実際にCGIのURLへアクセスして動作がするかを確認します。
「http://cgi.members.interq.or.jp/sub/abc/cgi/bbs.cgi」
へアクセスしてみましょう。
・・・上手く表示されましたか?
何かエラーが出てしまった場合は、次のセクションを見て問題の解決に当たりましょう。
CGI設置のトラブルシューティングへ