ADSLを利用できない場合を教えてください。
●タイプ1の場合は電話回線と共有しますが、
電話回線上で特殊な利用を行っているとADSLを利用できない場合があります。
【主に併用できないサービスや利用方法】
- 信号監視通信サービス(警備会社等のシステムで利用)
- オフトーク通信サービス
- NTTの情報提供センターから各種情報を配信するサービス遠隔指針(ノーリンギング通信サービス)
- 電気、ガス、水道などの検針を電話回線を利用して行うサービス
- 電話回線が、PBX(構内交換機)や、ボタン電話を経由する場合。
※ただしACR(LCR、低料金電話会社を選択する機器など電話会社のアダプタは、
スプリッタと電話の間に取り付けることができればご利用可能です。
- ISDNを利用している(INS64/INS64Lite)場合。
- ホームホン・ドアホンなどを電話と併用して利用している場合。
●タイプ2の場合は新しくADSL専用の回線を施設します。
この場合、施設にかかる制約がある場合は利用できない場合があります。
【主に併用できないサービスや利用方法】
- 新しく回線を引き込む設備が無かったり、
工事が行えない場合(賃貸住宅や集合住宅では特にご注意下さい)や
NTT交換局とマンション間が光ファイバーで接続されている場合。
- また、上記の場合以外にも宅内の配線が老朽化していたりノイズが入ってしまう回線上では、
開通が行えてもスピードが出なかったり、まったく通信できない場合があります。
※上記について、局内工事予定日として指定された日より後に判明した場合には、
ご利用できない場合でも諸費用が生じます。あらかじめご了承ください。
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